繰り返す寝違えは首の筋肉の筋膜や筋紡錘にエラーが原因

繰り返す寝違えは首の筋肉の筋膜や筋紡錘にエラーが原因

2017/04/14

寝違えは首の筋肉が反射的に過剰に収縮してしまうことでおこります。

仕組みはぎっくり腰や足がつってしまうことと同じです。

寝違えを起こす首の筋肉は肩甲挙筋が原因となっていることがほとんどです。

肩甲挙筋が過剰収縮してしまう原因の一つに、筋肉の状態をモニターするセンサーの筋膜や筋紡錘にエラーが起きてしまっていることがあります。

狂ったセンサーの情報によって肩甲挙筋の収縮がコントロールできなくなってしまうのです。

ソファーで寝ていたり、うつ伏せで顔を横に向けて長時間寝ているなどの変な寝方をしていないにも関わらず朝起きたら突然首が痛くなって寝違えてしまうという場合は筋膜や筋紡錘のセンサーエラーが原因にあるかもしれません。

肩甲挙筋と寝違えの関係については「肩甲挙筋の筋膜障害で寝違えになります」にも書いてあります。

寝違えの原因となる筋膜や筋紡錘のセンサーエラー

筋膜は筋肉の収縮状態や伸張状態をモニターしています。

筋膜エラー

肩甲挙筋の筋膜に癒着があると、肩甲挙筋が活動した際に一部分が過剰に伸張してしまうことがあります。

過剰な伸張は反射的に筋肉が断裂しないようにするための防衛反応で収縮します。

この収縮で寝違えがおきてしまいます。

筋紡錘エラー

筋紡錘は筋肉が伸びた状態をモニターしていて筋肉が断裂しないようにしています。

筋紡錘が働くと筋肉の断裂を防ぐために筋肉が収縮します。

肩甲挙筋の筋紡錘にエラーがあると協力筋の収縮信号や関節などからの侵害刺激に過剰に反応して過剰収縮してしまいます。

 

肩甲挙筋の筋膜や筋紡錘のセンサーエラーの検査

肩甲挙筋を収縮する方向や伸張する方向に指で軽く刺激を加えます。

肩甲挙筋に刺激を加えてキネシオロジー検査の反応をみます。

収縮させても、伸張させても反応が出る場合は筋膜に障害があります。

収縮もしくは伸張のどちらかに反応が出る場合は筋膜に障害があります。

筋膜の障害の場合は筋膜リリースでセンサーエラーを調整します。

筋紡錘の障害の場合は調整方向に指で刺激を加えることでセンサーエラーをリセットします。

寝違えの原因の検査

自分自身に問いかけるキネシオロジー検査を行います。

「私は寝違えの原因がわかりますか?」と問いかけます。

Yesの反応が出たら、肩甲挙筋の部分を触りながら再度問いかけます。

Yesの反応が打ち消されてNoの反応が出れば、寝違えの原因は肩甲挙筋にあるということがわかります。

他の筋肉や頸椎などの関節にも同様にアプローチして寝違えの原因になっているかどうか確認します。

 

筋膜や筋紡錘センサーエラーでの注意点

筋膜や筋紡錘のセンサーにエラーがあると筋肉の感覚が狂ってしまっています。

首に力が入った状態や、逆に伸びた状態など、首の筋肉がリラックスしていない状態を心地よく感じるようになってしまいます。

高い枕を心地よく感じたり、逆に枕が無いほうが心地よく感じたりします。

また、窮屈な首の姿勢を心地よく感じます。

リラックスした首の状態ではなかなか寝付けないこともあります。

このような状態に心当たりのある方は筋膜や筋紡錘にセンサーエラーがある可能性が高いです。

質の良い睡眠をとるためにも筋膜や筋紡錘のセンサーエラーの改善をしたほうが良いと思います。

 

寝違えの痛みはとてもつらいものです。

再発しない様にきちんと調整しておくことをお勧めします。

一度障害を起こした筋肉は線維化や癒着を引き起こしてセンサー機能にエラーを引き起こしてしまう傾向にあります。

繰り返す寝違えでお悩みの方はお気軽に東村山市の丸山カイロプラクティックにご相談ください。

 

 

 

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