腋窩神経の圧迫が原因じゃない、脇の下の圧迫が寝違えの原因

腋窩神経の圧迫が原因じゃない、脇の下の圧迫が寝違えの原因

2017/04/21

寝違えは肩甲挙筋が反射性の過剰な収縮を起こしてしまうことが主な原因です。

横向になって寝ていて、目が覚めて首を動かすと激痛で首が動かない。

寝違えを起こしてしまっています。

脇の下に圧迫などの刺激が加わると、反射的に肩甲挙筋が収縮してしまうことがあるのです。

横向になって寝ていて肩甲挙筋にストレスが加わっている状態で収縮した状態が続いていて、目が覚めた時に起き上がろうとしてさらに肩甲挙筋に力が入った時に反射性の過剰な収縮が起きてしまいます。

これが脇の下が圧迫されることによっておこる寝違えです。

脇の下の腋窩神経が圧迫されて起こる寝違えについては「寝違えの原因の腋窩神経説」を見てください。

 

脇の下を圧迫することによって寝違えがおこる仕組み

脇の下が圧迫されていると圧迫されている側と反対側の交感神経が働きます。

この時交感神経が働いている側の鼻の血管が収縮します。

これによって横向になって寝ているときに上になっている側の鼻づまりが一時的に解消されます。

これが長時間になると鼻の血管にうっ血が生じます。

鼻腔と肩甲挙筋は関連があるため、鼻のストレス状態の影響を受けて緊張状態になってしまいます。

目覚まし時計の音などで急に目を覚まして首を動かそうとしたときなどに寝違えを生じてしまいます。

 

横向になって寝ていることで寝違えが起きてしまう原因

横向になって脇の下が圧迫されていて交感神経が興奮状態になっていると、血流の低下や疲労感などで無意識に体勢を変えようとします。

寝返りがおこります。

横向になって寝ていて寝違えが起きてしまう人は寝返りをあまりうたない傾向にあると思われます。

体の緊張状態がある方が居心地が良いと無意識に感じているのかもしれません。

また、筋膜筋紡錘などの感覚センサーにエラーがおきていて、勝手に力が入り続けてしまう状態になってしまっているということも考えられます。

筋膜や筋紡錘のエラーを検査して修正することが必要です。

稀に寝違えがおこらない状態に筋膜や筋紡錘にエラーがおきていることがあります。

この場合は肩甲挙筋が弱化してしまっています。

猫背で肩が下がっている傾向にあります。

腕を上げる動作を行うとすぐに疲れてしまいます。

筋収縮があまり起こらないため寝違えがおこりません。

 

脇の下を圧迫することで寝違えを引き起こしてしまう原因の検査

自分自身に問いかけるキネシオロジー検査を行います。

「私は寝違えを引き起こす原因がわかりますか?」と問いかけます。

Yesの反応が出れば脇の下にペットボトルなどを挟みます。

再度問いかけてNoの反応に切り替わったならば、脇の下の圧迫が寝違えの原因になっているということがわかります。

 

脇の下の圧迫が原因の寝違えの予防と改善

脇の下の筋肉の緊張状態の改善を行うことで予防と改善につながります。

ストレッチやマッサージを行うことでリンパのうっ滞などが改善されます。

このことで脇の下が圧迫されても過剰な筋肉の緊張反応がおこりにくくなります。

 

寝違えの痛みは経験した人でないとわからないとてもつらいものがあります。

すぐに腕組みの姿勢をとってしまう人は脇の下の組織が緊張状態になりやすい傾向にあります。

時々マッサージしてリンパのうっ滞などがおこらないようにすると寝違えの予防になります。

 

 

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