腕や手の痺れについて

腕や手の痺れについて

2017/05/14

じっとしていたり、何か作業をしているとだんだんと手がしびれてくる場合があります。

時々、一過性に痺れを感じる程度であれば問題はありませんが、週に数回や日常的に痺れを感じることがあるようであればちょっと注意が必要です。

 

痺れの原因

腕や手の痺れの原因は大きく分けて二つあります。

一つは神経に炎症性物質が作用している場合。

もう一つは放散痛や関連痛による他の部位からの感覚の脳での誤認です。

炎症性物質が作用している痺れ

何かしらの原因で炎症性物質が発生して神経を刺激しているためにおこります。

よくある例では正座をした後や変な姿勢で寝ていて痺れがおきるという場合です。

これは血管が圧迫されていることで血流が滞ってしまい、虚血性もしくはうっ血性の炎症が起こるためです。

圧迫が一過性であれば数分もすればしびれはなくなります。

筋肉の緊張状態が続いていたり、神経が接している部分の筋肉や靭帯などに炎症状態があるとしびれは持続してしまいます。

筋肉などによる圧迫が原因の痺れのパターンには、胸郭出口症候群手根管症候群などがあります。

放散痛や関連痛による痺れ

筋肉のトリガーポイント

首や肩、胸や背中の筋肉にトリガーポイントと呼ばれるしこりのようなものが出来てしまうと、そのトリガーポイントによる放散痛が腕や手の痺れとして感じることがあります。

痛みとして感じることが多いのですが、人によっては痺れとして感じることもあります。

原因が腕や手にはないので、手や腕をマッサージしたり治療を行ってもしびれは改善しません。

原因となるトリガーポイントがある筋肉を調整する必要があります。

関連痛は他のことに意識を集中していると感じないことがあります。仕事をしているときは意識が仕事に向かっているため痺れを感じませんが、休憩時間や仕事が終わった帰りなどに痺れが出てくるということがよくあります。

頚椎からの放散痛

頚椎に炎症状態があると頸椎の侵害刺激の感覚が腕や手の痺れとして感じることがあります。

首の位置によって痺れを感じたり、痺れが治まったりします。

枕の高さの違いでしびれが出たり、横向きになって寝た時に痺れが出たりします。

美容院での洗髪の際に痺れが出る場合は頸椎が関係していることが多いです。

内臓からの放散痛

内臓に障害があった場合に手にしびれを感じることがあります。

姿勢によって変化しない痺れや強い痛みを伴うしびれは内臓に何かしらの障害がある可能性があります。

 

腕や手の痺れの検査

キネシオロジー検査によってしびれの原因を確認していきます。

痺れのある場所をイメージします。

ストレス反応が出ればイメージした場所に原因がある可能性があります。

イメージした部位に接触た状態でも反応が出れば、その部位に原因があるという反応です。

接触した状態で反応が出ないようであればメンタルや神経伝達物質が関係している感覚過敏である可能性があります。

脳での痛みを感じ取る部位の働きを抑制する薬やオピオイド薬を手に持って反応が反転したならば脳で痛みを感じる部分が過敏になっているために生じる痺れが背景にあると思われます。関連痛や放散痛の原因を確認して改善するようにアプローチを行います。

脳の感受性が改善するまで時間がかかるため、なかなか改善しにくい痺れのパターンです。

イメージしてストレス反応が出ないようであれば、イメージした部位にはしびれの原因がありません。

そのような場合は自分自身に問いかけるキネシオロジー検査を行います。

「手の痺れの原因がわかりますか?」と問いかけます。

Yesの反応が出たならば、手先から頸椎まで関連のありそうな部位を順に触って検査していきます。

Yesの反応が反転してNoも反応になったならば、その部位がしびれの原因となります。

更にロキソニンや抗ヒスタミン薬を手に持って反応が反転するようであれば炎症が起きているサインとなります。

圧迫や筋膜障害などが改善するようにアプローチを行っていきます。

 

手の痺れでお悩みの方は丸山カイロプラクティックにご相談ください。

痺れの症状は痛みの症状と違い放置されやすい症状です。

また、しびれは姿勢や筋肉の状態による血流障害であることが多く、毛細血管が退化してしまっている場合などは、リハビリ運動に根気が必要なためになかなか改善しない傾向にあります。

しかし、しびれの状態は痛みの前段階であったり、脳の痛みの感受性が亢進しだしている状態であったりするため、放置していると思わぬトラブルになってしまうことがあるのです。

どのようなことがしびれの原因となっているのか?など一度検査を受けてみてはいかがでしょうか?

 

手の痺れに関してはほかにも記事があります。参考にしてみてください。

手の痺れ

 

手の痺れの場所と神経の関係

 

手の痺れの原因パターン

 

橈骨神経による手の痺れ

 

胸郭出口症候群による手の痺れ

 

手根管症候群の原因にもなっている胸郭出口症候群

 

手根管症候群を調べるファレンテスト

 

末梢神経の障害を調べるチネルサイン

 

末梢神経の障害を調べるダルカンサイン

 

キネシオロジー検査を利用した末梢神経障害チネルサイン

 

意外!糖質宣言ダイエットで手根管症候群になる

 

 

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