過敏性腸症候群でお困りのおならについて

過敏性腸症候群でお困りのおならについて

2017/05/20

敏性腸症候群は腸に炎症や潰瘍などの気質的な障害が無いにも関わらず、おなかが痛い、下痢になる、便秘になる、おなかが張る、おならが出てしまうなどの症状になる腸の機能異常が原因の障害です。

過敏性腸症候群の方はおならが出ることで悩んでしまっている方が多いようです。

下痢になる、おなかが痛い、便秘なども苦しくて改善したいとは思うようですが、それよりもおならが出てしまうことの方が精神的に苦痛のようです。

 

おならが大量に出る原因

腸内では常にガスが発生しています。

ガスの種類によっておならになる場合とおならにならずに吸収される場合があります。

おならになるガスは、腸内細菌の発酵によるガスの場合と活性酸素によるガスの場合、毒素によるガスの場合があります。

二酸化炭素や一酸化窒素は腸壁から吸収されますが、それ以外のガスは毒性があるため吸収されずにおならとなって排泄されます。

 

腸内細菌の発酵によるガスの場合

良い腸内環境で乳酸菌などの善玉菌と呼ばれている細菌が発酵する際には二酸化炭素が発生します。

これは腸壁から吸収されるためおならになりません。

おならとなる場合は悪い腸内環境、悪玉菌の影響、アレルギーが原因です。

悪い腸内環境の場合

大腸内は酸素の無い状態ですが、活性酸素や小腸での善玉菌の減少によって大腸内に酸素がある状態になることがあります。

酸素は腸壁から吸収されないためおならとなって排泄されます。

また、酸素がある状態での腸内細菌は有機酸を産生しやすくなり、有機酸が活性酸素を作り出すというガスがたまる悪循環となります。

オリゴ糖と摂取するとおならが出るという場合は悪い腸内環境である可能性が高いです。

腸のうっ血や血流の減少も活性酸素を発生し易くなります。

また、長期的なアレルギー症状やサプリメントや薬の影響で腸粘膜が肥厚してしまっていたり血流の低下などで二酸化炭素が吸収できない状態に陥ってしまっている場合もあります。

悪玉菌の影響

悪玉菌は二酸化炭素を発生する発酵ではなく、腐敗を引き起こします。

タンパク質からアンモニアガスを発生します。

アンモニアガスは臭いおならの原因となります。

タンパク質にアレルギーがあったり、回盲弁症候群がある場合は大腸内にタンパク質が流入しやすく、タンパク質が悪玉菌の餌となってアンモニアガスが発生し易くなります。

アレルギー

食べ物にアレルギーがあると、小腸で吸収されずに大腸に回ってしまいます。

特にタンパク質や糖、脂肪にアレルギーがあると大腸に入り込んだタンパク質、糖、脂肪が悪玉菌の餌となってしまいます。

悪玉菌が餌を食べた際にガスが出て、それがおならとなって出ていきます。

 

活性酸素によるガスの場合

精神的なストレス状態が続くと活性酸素が発生しやすくなります。

また、腸の血流が低下したりした際にも腸で活性酸素が発生します。

活性酸素が腸内で発生すると酸素が苦手な腸内細菌は死んでしまいます。

しかし、酸素が得意なカンジダ菌のような酵母様真菌はオキシダーゼの酵素によって活性酸素の毒性を無毒化します。

この時、酸素ガスが発生します。

 

 

過敏性腸症候群のおならの検査

キネシオロジー検査でおならの検査を行います。

おならが出る状態をイメージします。

反応がでない場合は毒性のないおならです。腸粘膜からの二酸化炭素が吸収できていない状態だと思われます。

反応が出た場合はオキシドール、アンモニアを手に持って反応を確認します。

反応が反転した場合でオキシドールで反転した場合は活性酸素による酸素ガスが原因だと思われます。

活性酸素から酸素ガスが発生するにはカンジダ菌のようなオキシダーゼの酵素を持つ細菌の関与があります。

アンモニアで反転した場合は細菌から発生したアンモニアガスが原因だと思われます。

タンパク質にアレルギーがある場合はアレルギー除去療法によってたんぱく質のアレルギーを改善するか、タンパク質の食事制限を行う必要があります。

乳糖で反応した場合はクロストリジウムの細菌によるガスを疑います。

ウェルシュ菌が原因かもしれません。

乳糖を発酵する時のガスは二酸化炭素なのですが、クロストリジウムは偽膜を作って腸粘膜を覆ってしまうため、二酸化炭素の吸収が行われなくなります。

そのためおならとなって出てしまいます。

クロストリジウムの除菌薬であるメトロニダゾームを手に持って反応が反転したらクロストリジウムである可能性が高くなります。

クロストリジウムが原因のおならの場合、乳製品だけでなく、オリゴ糖などのような難消化性糖でもおならが出るようになります。

食物繊維の多い野菜を食べてもおならが出るようになります。

 

過敏性腸症候群のおならの治療

キネシオロジー検査で確認できた原因を改善するようにアプローチを行います。

大腸や小腸のリンパ反射点で反応が反転するようであれば、リンパマッサージを行います。回盲弁症候群が原因であれば回盲弁の反射点にアプローチを行います。

活性酸素とカンジダ菌が原因n場合は腹式呼吸が比較的効果的である傾向にあるため、検査で反応が反転したならば腹式呼吸を積極的に行てもらうようにします。

カンジダ菌やクロストリジウムが原因である場合、バクテリアやカビのアレルギー除去療法や食事療法で効果がみられることもありますが、医療機関で用いられる抗真菌薬や抗生物質を用いたほうが改善が早いです。

病院に通院されている方は病院での治療と並行してアプローチを行うことが効果的です。

 

過敏性腸症候群やおならでお悩みの方は丸山カイロプラクティックにご相談ください。

キネシオロジー検査で過剰に出てしまうおならの原因を確認します。

一度キネシオロジー検査を受けてみてください。

おならでのお悩みの改善に役立つと思います。

 

 

 

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