首のストレッチが首コリや肩こりを悪化させることがある

首のストレッチが首コリや肩こりを悪化させることがある

2017/07/06

首の強いコリ感を訴えている患者さんで、首のストレッチをすると首の凝り感が悪化するという反応がありました。

この患者さんは慢性的な肩こりがあって、肩こりがひどくなると吐き気をもよおすほどです。

3か月ほど前から首のコリ感が強くなってつらいようでした。

キネシオロジー検査で原因を探っていくと上部僧帽筋の筋膜障害が原因のようです。

 

筋膜リリースで筋肉の調整を行ったところ右の僧帽筋は解消されましたが、左の僧帽筋はなかなか改善されません。

ストレッチを行ったところストレス反応がありました。

首を前に曲げるストレッチはストレス反応が出ないのですが、横に曲げるストレッチではストレスのようです。

原因を探っていくと肩が前に出ている巻き肩の状態が原因でした。肩が前に出ている状態で横に首を曲げてストレッチすると僧帽筋にストレスがかかるようです。

肩を後ろに引いた状態で僧帽筋の筋膜リリースを行たところ筋膜障害が解消されました。

 

巻き肩のすべての人に当てはまるかどうかはわかりませんが、巻き肩の人は首を横に傾ける動作でストレスがあるようです。

横向に寝たりすると上部僧帽筋のストレス状態が続くので、慢性的な肩こりが解消されないと思われます。

 

厄介なことに筋膜障害があると感覚センサーのエラーのために悪い状態の姿勢を好む警告にあります。

仰向けで寝れない、横向きじゃないと寝れないという方の肩こりの場合は首のストレッチをしても肩こりが解消されないと思われます。

そのような方の肩こりを改善する方法は肩が前に出ない状態でストレッチを行うことです。

最近テレビで時々やっている、肩の筋膜ストレッチが効果的です。

「S字ストレッチ」というやつです。

後に手を回してS字を作ると肩が前に巻き込みません

この状態でストレッチを行って30秒から1分キープすると僧帽筋の筋膜障害が解消されると思われます。

肩こり、首コリでお悩みの方は試してみてください。

 

 

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