胃の機能低下が原因でなかなか改善しない腕の痛み

胃の機能低下が原因でなかなか改善しない腕の痛み

2017/08/23

東村山市在住の男性の方が腕の痛みとしびれ感を訴えて来院されました。

腕の後面の肘の少し上側から上腕の中央部にかけて痛みがあり、動かし始めなどの時に電気が走るような痛みが指先まで出ます。

原因はなんとなくわかっていて1年半ぐらい前に加圧トレーニングを行っていてその時から腕に痛みが出るようになった。半年ぐらいトレーニングを続けていて、痛みが強くなったためやめたが症状はそのまま残っている。

整形外科では関節炎だといわれ、抗炎症薬を処方されたが効果は感じられず、整骨院に3か月ほど通って電気治療を受けたが変化はなかった。

電気が走る痛みの経路から自分では橈骨神経障害ではないかと感じている。

腕の痛みは軽く押しても何もないが、強く押すと激痛がある。

普段安静にしていて突然肘のあたりや手の拳の部分の第2指と第三指のところにズキットした痛みが出ることがある。

痛みが強いわけではないので日常生活に支障はないが、改善したいと思い来院した。

検査の様子と施術

肘を曲げた状態で腕を上げる(上腕三頭筋のストレッチ)では左の腕が筋肉のツッパリ感で上がりずらい。痛みが少しある。

キネシオロジー検査

肘や手先の痛みが出る部位のイメージではストレス反応は無い。

上腕の痛みのある部位をイメージするとストレス反応が出る。

ロキソニンで反転反応があるので炎症が起きている。

筋けい剤、抗ヒスタミン薬、セロトニンでの反応は無い。

交感神経、血流によるものではないようです。

上腕三頭筋のストレッチおよび収縮運動でともにストレス反応がある。

上腕三頭筋の障害を確認すると、トリガーポイント、筋膜、筋紡錘、腱紡錘の障害の反応がありました。

内臓に関係があるという反応が出ました。問診で胃もたれたあるということでしたので胃の部分にアプローチをして反応を見ると反転反応があったため障害は胃と関連が有るようです。

施術は上腕三頭筋のトリガーポイント、筋膜、筋紡錘、腱紡錘の調整を行いました。

筋紡錘の障害が何度行っても改善できなかったため、上腕三頭筋に関連のある膵臓、脾臓の反射点にアプローチすると反転反応があり、リンパマッサージを行ったところ上腕三頭筋の筋紡錘障害が解消されました。

施術後、腕をうごかした時の痛みはかなり改善されて腕の動きが良くなりました。

コメント

今までなかなか改善しなかった腕の後ろ側の痛みは上腕三頭筋の筋紡錘や腱紡錘、トリガーポイント、筋膜障害の複数の障害があったため、安静や動かすことによって障害と炎症を繰り返していたと思われます。

筋紡錘の障害は膵臓もしくは脾臓のストレスから来ているようで、その隋臓や脾臓のストレスは胃もたれ、胃の機能低下から影響を受けていたことが考えられました。

腹式呼吸では改善反応がありませんでしたが、腹部のマッサージで改善反応がありましたので、横隔膜の機能低下があることが胃もたれに関係していると思われました。

上腕三頭筋に炎症状態が無ければ胃もたれがあっても症状はでないのだけれど、炎症状態があると胃もたれから膵臓のストレスにつながって、炎症状態が収まらないということが腕の痛みの原因であると思われました。

 

 

 

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