股関節がはずれそうな感じになる痛みの原因

股関節がはずれそうな感じになる痛みの原因

2017/08/23

歩いていたり、立っていると股関節が外れそうな感覚になり、ポキッと関節がなるとその後痛みと外れそうな感じがなくなる。

そのような股関節の障害は腸腰筋の障害である場合があります。

腸腰筋の障害が股関節が外れたような感じになる

腸腰筋は股関節を動かす筋肉の一つで腰椎の前面と骨盤の前面から股関節付近の大腿骨の小転子に付着しています。

腸腰筋の付着部付近の過剰な収縮によって大腿骨が引っ張られて股関節が外れそうな感覚になります。

股関節の関節面での滑りが悪くなって関節面がぶつかるような感じになると痛みが出ます。

ポキッとなるような筋肉や関節面への刺激が加わると筋肉の緊張がゆるんで外れた感覚や痛みはなくなります。

腸腰筋の障害の原因

腸腰筋の筋膜障害、トリガーポイント、筋紡錘の障害、腱紡錘の障害で腸腰筋が過剰な収縮を続けてしまうことがあります。

股関節が外れそうな感覚になる時の障害は筋膜障害、腱紡錘の障害であることが多いです。

筋肉の収縮を感知するセンサーが狂ってしまっている状態であるため収縮状態がだんだんと強くなり、股関節での関節面でのズレが生じてしまうのです。

腸腰筋への血流が悪かったり、股関節周りの血流が悪いとセンサーの感度が狂いやすく症状が出やすくなります。

また、腸腰筋は内臓との関連性で腎臓を関連が有ります。

腎臓にストレスがかかっていると筋膜や筋紡錘、腱紡錘を刺激して筋肉の収縮状態が生じてしまいます。これによって股関節が外れたような感覚の状態となってしまいます。

 

股関節が外れたような状態の原因を確認する検査

キネシオロジー検査によって原因を確認していきます。

股関節が外れるような感覚の状態をイメージして反応をみます。

腸腰筋にアプローチして反応が反転すれば腸腰筋が原因であると確認できます。

反応が無ければ腸腰筋が原因ではありません。

その他の筋肉の問題や股関節周りの血管の収縮による虚血が原因だと思われます。

 

腸腰筋の反応がでたら、腸腰筋をストレッチしたり収縮運動をして筋膜障害などがあるかどうかを確認していきます。

筋膜障害とトリガーポイントでは収縮運動とストレッチ運動の両方の刺激がストレスとなっています。

筋紡錘、腱紡錘のセンサーエラーの場合はどちらか片方の刺激がストレスとなります。

 

次に炎症状態、血流障害の状態、腎臓との関連性、自律神経の影響を確認していきます。

ロキソニンで反転反応があれば炎症状態が起きています。

抗ヒスタミン薬、セロトニンで反転反応があれば血流障害があります。

腎臓のリンパ反射点で反転反応があれば腎臓のストレスが影響しています。

筋けい剤で反転反応があれば交感神経の過剰が影響しています。

 

股関節が外れたような感じになる症状の治療

キネシオロジー検査で出た原因を改善するようなアプローチを行います。

トリガーポイント療法、筋膜リリースなどを行って筋肉の障害を調整していきます。

交感神経が過剰の反応の場合は骨盤のゆがみや腰椎のゆがみが原因となっていることがあります。骨盤や腰椎を調整することで過剰な交感神経の働きを調整していきます。

リーキーガット(腸漏れ)の状態やカンジダ菌毒素の多い状態では腎臓のストレス状態になりやすいのでリーキーガットの状態を改善する刺激やカンジダ菌の活動を抑制する刺激を探してアプローチする必要があります。

 

股関節が外れたような感じになる状態は腸腰筋の過剰な緊張によって体のゆがみを生じやすくなります。

また、股関節周りの血流の低下から将来的な大腿骨頸部骨折のリスクが高くなります。

できれは原因を確認して早めに対処したほうがいいと思います。

ご自分で対処しようとする場合は股関節周りを刺激するようなヨガを行うと症状が改善していくことがあります。

 

 

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