恐怖麻痺反射統合不全での脳と運動系の発達段階の検査

恐怖麻痺反射統合不全での脳と運動系の発達段階の検査

2017/10/01

脳と運動系の発達の順序

生まれてから脳と運動系の発達は順を追って学習成熟していきます。

魚の時期の運動 ( 胴体運動 ) →

 

両生類の時期の運動 ( 同側運動 ) →

 

爬虫類の時期の運動 ( 交叉運動 ) →

 

哺乳類の時期の運動 ( 直立・歩行 )

 

魚の時期から学習成熟して次の両生類の段階へ行き、その段階を学習習熟して爬虫類の段階へ、そして最終的に哺乳類の段階へと成熟していきます。

 

胴体運動、同側運動の段階では脊髄、延髄が発達し、交叉運動の段階では橋脳が発達し、直立・歩行運動では橋脳より上の脳が発達していきます。

 

それぞれの段階で完全に成熟していなくても次の段階を学習して発達していくことができます。

しかし、そのような状態では基礎ができていない状態で次の段階を学習しているようなものなので、発達するのが遅かったり、ストレスなどで神経伝達が妨げられる状態になるとうまく機能しなくなってしまいます。

また、発達できていない運動系にストレス(恐怖)がかかることで恐怖麻痺反射が統合しずらくなってしまいます。

 

完全に習熟できなかった運動は追熟することで学習することができます。

まずはどの段階でうまく発達できなかったのかを確認することが改善の近道です。

確認できない場合は胴体運動から地道にトレーニングを行うと改善していきます。

 

脳と運動系の発達段階を確認するキネシオロジー検査

胴体運動の確認

胴体運動を行って反応をみます。

ストレス反応がでれば胴体運動の発達が阻害されている可能性があります。

ただ、骨盤や脊柱の障害や筋肉の障害がある場合でもストレス反応がでることがあります。

次の段階の同側運動の検査を行ってストレス反応がでなければ、胴体運動は大丈夫であると考えられます。

同側運動の確認

仰向けに寝て同側運動を行って反応をみます。

ストレス反応があれば同側運動の発達が未発達であると考えられます。

 

対側運動の確認

仰向けに寝て対側運動を行って反応をみます。

ストレス反応があれば推測運動の発達が未発達であると考えられます。

 

直立・歩行の確認

魚類・両生類・爬虫類の脳の段階での運動にストレス反応が無ければ恐怖麻痺反射は統合されていると考えられます。

もし、恐怖麻痺反射の統合不全と同様の症状があるのであれば、思考、視覚、聴覚、内臓のストレス状態が恐怖麻痺反射の統合不全と同様の反応を起こしていると考えられます。

それらの反応を確認していきます。

恐怖麻痺反射の統合のためのエクササイズ

キネシオロジー検査で反応がでた運動を行います。

ストレスの無い状態でエクササイズを行うことが大切です。

内臓にストレスがある場合が多くあります。

内臓のストレスを緩和する刺激を探して、ストレスを緩和してからエクササイズを行います。

経絡の刺激、リンパ反射点のマッサージ、腹式呼吸を行うなどで内臓のストレスが緩和するケースがあります。

 

 

 

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