紙を斜めにして文字を書く原因

紙を斜めにして文字を書く原因

2018/05/31

時々、紙を斜めにして文字を書く人を見かけます。

当院では初診時に問診票を書いてもらっているのですが、20~30人に一人ぐらいで紙を斜めにして文字を書いている人がいます。

 

どうして紙を斜めにして書いてしまうのでしょう?

また、紙を斜めにして書いていることで何か良くないことはあるのでしょうか?

いろいろ考えてみました。

 

紙を斜めにして書く人のほとんどは本などを読むときはまっすぐで読んでいます。

書くときだけ斜めです。

書くときは斜めの文字を頭でまっすぐに修正して理解し、その文字を斜めに変換して出力して書くための運動神経を働かせます。

まっすぐであれば、そのまま脳に入力してそのまま出力すればいいのですが斜めに書く人は変換する分、脳にストレスがかかります。

そのストレスが脳にとって良いことなのか悪いことなのかはわかりません。

脳トレで新聞や本をさかさまにして読むという人もいます。

斜めに書くことで脳トレになっているかもしれません。

ただ、精神的なストレスがあったり、脳の酸欠、栄養不足、血流不足などがあると脳の過剰なトレーニングになって単なるストレスにしかなりません。

将来的に自律神経失調や認知症のリスクになる可能性があるので注意が必要です。

 

さて、どうして紙を斜めにして書いてしまうのでしょうか?

紙を斜めにして書く人は2パターンに分かれます。

姿勢の良い人と姿勢の悪い人。

姿勢の悪い人は体が斜めになっているのでそれに合わせて紙も斜めになってしまいます。

考えられる原因は骨盤のゆがみ、背骨の歪み、背骨を支える筋肉が弱いこと交感神経の過剰などがあります。

一番多いのは筋肉が弱いことだと思われます。

背骨を支える筋肉が弱いことで腕を机について体を支えるということをしてしまいます。

ペンを持つ方の腕に体重をかける姿勢をすると体がねじれてしまうため、それに合わせて紙が斜めになります。

この癖が続くと骨盤や背骨のゆがみを引き起こしてしまい、その歪みが体をねじるようにしてしまうという悪循環となります。良い姿勢にしようとするとゆがみのせいで良い姿勢がストレスとなるためなかなか治りません。

 

姿勢が良い人の場合は目に問題があると思われます。

斜位があると正常な位置に焦点を合わせることが困難なため、紙を斜めにして焦点を合わせるようにしている可能性があります。

眼球運動を行ってのキネシオロジー検査でストレス反応がでればこのパターンです。

ストレス反応が無ければ、効き目の問題だと思われます。

きゅうりのスライステストで陽性であればこのタイプだと思います。

目には手足と同様に使いやすい方(効き目)があります。

効き目か、効き目の反対側の目の機能低下が原因です。

右手でペンを持つ人で、効き目が右目で左目の機能が低下していると自分の右手で文字が見えなくなってしまうため、それを補うために紙を斜めにします。

縦書きよりも横書きの方がその傾向になりやすくなります。

左目が効き目であれば手で隠れないのでまっすぐでもストレスになりません。

また、左目が機能低下をしていなければ隠れないのでまっすぐでもストレスになりません。

目の機能低下は脳への血流が低下していること原因であることもあります。

頚椎のゆがみで椎骨動脈が閉塞されることで目の機能が低下する可能性があります。

時々、頸椎の調整を行ったほうがいいかもしれません。

 

自分の目がどちらが効き目なのかを調べる簡易的な検査

①部屋にある時計とかカレンダーをみます。

②手の指で輪っかを作って顔の前20センチぐらいのところにして輪っかの中心にみているものが来るようにします。

③右目をつぶります。

④左目をつぶります。

 

右目をつぶった時に輪っかの中に見えていれば左目が効き目です。

左目をつぶった時に見えていれば右目が効き目です。

 

 

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