体に関すること
水分不足とむくみの関係
水分不足がむくみにつながる
むくみというのは、体の中の水分がうまく排出されず、余計な分が停滞して起こるものです。そのためむくみの原因というと、水分の摂り過ぎという印象があります。しかし、実は水分が不足している状態も、むくみを引き起こすということもあるh所です。いわゆる脱水症状によるむくみです。
なぜ脱水がむくみになるのか
脱水とむくみというのは、一見すると正反対のことのように思えます。なぜ脱水がむくみにつながるのでしょうか。
人の体は気温の変化に応じて体を変化させています。
夏の暑さに対しては、血管を太くして血流量を増やし、皮膚の表面温度を上昇させて、体の中から熱を逃がそうとします。そして同時に汗をかいて蒸発させ、どんどん熱を放出しようとします。
脱水状態になっても放っておくと、この体温を下げる汗を作り出すための水分が不足してしまいます。そうすると、体は体温のコントロールを優先しようと判断します。その結果、本来尿として出される水分を極力減らし、汗の方に水分をまわそうとします。
このときに分泌されるのが「抗利尿ホルモン」というホルモンです。これによって尿の量を抑えます。この抗利尿ホルモンというのが厄介なのです。
抗利尿ホルモンの持続時間
抗利尿ホルモンというのは、一度分泌されると数日分泌が続きます。そのためこの抗利尿ホルモンが分泌された状態で、脱水の状態を体や喉が感じ、水分を慌てて摂取してしまうと、その水分が尿になれないため、体に残り、むくみの原因になってしまうのです。
むくみと脱水の悪循環サイクル
一度むくみを生じるようになってしまうと、むくみによってうまく発汗による放熱作用ができなくなってしまうため、今度は水を飲むとすぐに排泄されるようになってしまいます。
水分をとるとすぐトイレに行きたくなってしまうというパターンに陥ってしまいます。
そして、脱水状態に陥ってしまいます。
アルコールやコーヒーなどの利尿作用のあるものを摂取していると、より一層脱水になりやすくなってしまいます。
脱水傾向の検査
脱水に陥っているかどうかはなかなか気が付きにくいものです。
水をふくんだティッシュペーパーを手に持ってキネシオロジー検査を行うと脱水傾向にあるかどうかがわかります。
水を含んだティッシュを手に持って反応が出るようであれば脱水傾向にあります。
また、むくみのある場所に意識を持って行った状態や手で触れた状態で反応が出た時に、水で濡れたティッシュを手に持って反応が切り替わった場合はむくみは水分代謝が関係していると思われます。
腎臓にアプローチして反応をみたり、抗利尿ホルモンが分泌される下垂体と関連がある棘上筋や棘上筋のリンパ反射点にアプローチして反応を見ることで抗利尿ホルモンの影響があるかどうかがわかります。
脱水傾向は水分を摂取すれば改善する傾向にあります。
しかし、腎臓やホルモンの作用がうまく働いていないと水分摂取が逆に体の負担になってしまっていることがあります。
足や手や脇腹などの筋肉がつりやすかったり、むくみやすかったりする場合は水分代謝がうまくいっていない可能性があります。
むくみやつりやすさでお悩みの方は一度丸山カイロプラクティックでのキネシオロジー検査を受けてみてください。
キネシオロジー検査で原因と改善方法を導き出すことができます。
むくみや脱水傾向の改善には白湯を飲むことが効果的です。
検査の反応でむくみや脱水の改善方法を調べると、白湯を飲むことで改善するという反応が出るパターンの人が多くいます。
一部の人では体温以上の温度の水を飲むと良いという反応が出ます。
とりあえず白湯を飲むことが安全に改善に導く傾向にあるようです。
1ヵ月ほど続けていて足がつらなくなったという声が聞かれます。
また、3か月ほど続けていて足がむくまなくなったという例もあります。
試しに白湯を飲んでみてください。
丸山カイロプラクティック
http://www.maruyama-chiro.com
住所:東京都東村山市秋津町5-12-13 シバタビル1F
TEL:042-391-5840
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正しい姿勢と姿勢の改善
猫背、反り腰、曲がった腰
自分の写真を見るといつも頭が傾いている。顎が上がっている。
姿勢が良くないと、見た目の問題だけでなく、肩こりや腰痛、膝の痛みなどを引き起こしてしまうリスクが高くなります。
良い姿勢を心がけるようにしましょう!
正しい姿勢とは
正しい姿勢というのはありません。
どのような姿勢をとっていても、それはあなたにとって正しい姿勢なのです。
しかし、良い姿勢と悪い姿勢というのはあります。
姿勢の悪い人は悪い姿勢を正しい姿勢だと体が覚えてしまっています。
良い姿勢を学習して、良い姿勢が正しい姿勢だと体に覚えてもらうようにしましょう。
あなたの姿勢はどの姿勢?
見た目で一番良いと感じられるのはAだと思います。
Bはちょっと力が入りすぎてるように見えます。
Cは反り腰で腰が痛くなりそうな感じに見えます。
Dは下腹が出てしまって見た目も悪いし、腰痛や肩こりがありそうに見えます。
良い姿勢とは
一般的には図のような姿勢が見た目に良くて、体にとって良い姿勢だといわれています。
左右の耳の高さが揃っている
左右の肩の高さが揃っている
骨盤の高さが揃っている
横からの重直線が耳たぶ、骨盤、くるぶしと一直線になっている
これが良い姿勢です。
良い姿勢には2つの良い姿勢があるのをご存知ですか?
一つは、筋肉や関節などの肉体にとって良い姿勢。
もう一つは、神経にとって良い姿勢。
です。
上の図のような姿勢は肉体にとって良い姿勢です。
良い姿勢を維持するためには骨(関節)を筋肉で支えないと維持することはできません。
筋肉をコントロールしているのが神経です。
神経の働きで筋肉をコントロールできると良い姿勢が維持することができます。
なぜ、良い姿勢ができないのか?
良い姿勢を維持するためには神経が疲れてしまいます。
神経が疲れない様にするには、神経を使わないで筋肉に負担をかけます。
上のイラストのCやDの姿勢は神経を使わないようにした、神経にとって良い姿勢で、肉体にとって悪い姿勢なんです。
内臓や精神的なストレスが多いと神経を休めるために肉体にとって悪い姿勢をとるようになります。食べ過ぎで内臓の消化に負担がかかっているとCやDのような姿勢をとる傾向にあります。
また、姿勢を維持するための神経がトレーニングされていないと神経的なストレスに脆弱で肉体にとって悪い姿勢をとるようになります。
関節のゆがみや筋膜障害で神経のセンサーにエラーがあると、神経を使うことにストレスがかかるので神経を使わずに肉体にとって悪い姿勢をとるようになります。
良い姿勢でないこと(悪姿勢)の弊害
肉体にとって悪い姿勢は筋肉の緊張状態が続くため、血流が悪くなります。疲労物質がたまりやすくなりますし、炎症が起きやすくなります。
それによって冷えや痛みを作り出してしまいます。
よくある障害は腰痛や肩こり、膝の痛みです。
頭痛や四十肩も悪い姿勢が原因がほとんどです。
良い姿勢になる方法
良い姿勢を作るためには意識的に良い姿勢をとるように心がけることが大切です。
しかし、良い姿勢がわからない場合がほとんどです。
壁に頭、背中、お尻、踵を付けた姿勢が良い姿勢の状態になります。
この姿勢を1回1分間ぐらいキープします。
これを続けると良い姿勢を体が学習していきます。
姿勢の悪い人は一日に数回行うとより効果が出ます。
良い姿勢になるためには治療が必要なこともあります。
図のような姿勢をすると、どこかがいたくなる、筋肉が無理をしているような感じがする。
このような場合は関節にトラブルがあったり、筋膜にトラブルがあります。
そのトラブルから逃げるために良い姿勢をとることができない可能性があります。
障害されている場所を改善しないと、無意識のうちに悪い姿勢をとるようになります。
東村山市の丸山カイロプラクティックのご案内
姿勢の改善には筋肉・関節・神経に総合的にアプローチすることが大切です。
カイロプラクティックの施術を受けていると姿勢が良くなっていくという声が多くあります。
悪い姿勢でお悩みの方は東村山市の丸山カイロプラクティックにご相談ください。
丸山カイロプラクティック
http://www.maruyama-chiro.com
住所:東京都東村山市秋津町5-12-13 シバタビル1F
TEL:042-391-5840
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ストレートネックの作り方
肩こりがひどくて頭痛がする。
苦しくなって治療市に行くと整形外科や整体治療院で「ストレートネックですね」と言われる。
ストレートネック=まっすぐな首、だと何がいけないのでしょうか?
正常な場合、頸椎には緩やかな前弯があります。
この前弯がクッションになって頭への衝撃のクッションになっています。
すトレーをネックではこのクッションが無いために、衝撃を予防するために常に首や肩の筋肉が緊張状態になってしまいます。
そのため、
肩こりや頭痛、寝違え、頭痛の原因
になります。
ストレートネックでは首を反らせていないのに、反らしている状態になっているため、椎間関節にストレスがかかりやすくなっています。
また、椎間孔が狭まって神経を圧迫しやすくなっていて、手の痺れなどの神経症状を作りやすくしてしまっています。
悪いことばかりではない、ストレートネックは必要なんです
日本ではまっすぐな頸椎をストレートネックといいますが、カイロプラクティックの本場アメリカでは「クレーンネック」といったりします。
吊り上げる荷物がの負荷が頭の重さだと思ってください。
クレーンが曲がっていたら重さに耐えられずに折れてしまいます。
重心が前にあってそれを支えて維持するためにはクレーンのようにまっすぐな支持棒が必要なのです。
ストレートネックは頭の重さを支えるために進化した形なんです。
パソコンを長時間行う、スマホを長時間行う。
そうするためにはストレートネックが必要なのです。
ストレートネックは筋肉をコントロールするために神経を使わず、楽をするための堕落した進化形です。
ストレートネックは堕落した姿勢を維持するためには必要な構造なんです。
ストレートネックの作り方
堕落した姿勢を長時間維持するようにしているとストレートネックを作ることができます。
ストレートネックの治し方
堕落した姿勢を長時間続けないことを意識することが大切です。もし、長時間続けてしまったのならば、改善するためのストレッチなどをおこなうことが必要です。
筋膜が障害を受けてしまっていると、その姿勢を維持しようとしてしまいます。
顎を引いた良い姿勢をとろうとするとしんどくてできない、という人は筋膜が障害されています。筋膜の調整を行わないと良い姿勢を維持することはできません。
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人には自然治癒力が備わっています
病気をしたとき、けがをしたとき、時間が経つと自然と症状が良くなっていきます。
これは人には自然治癒力が備わっているからです。
良くなっていく人となかなか良くなっていかない人の違いは自然治癒力が働くか、働かないかの違いです。
自然治癒力は本能の働きによって力を発揮します。
自然治癒力の仕組み
①身体が病気の状態であることを感じ取る
②脳の下垂体がその状態が良い状態であるか、悪い状態であるかを判断する
③病気の状態が改善するように、ホルモンや神経伝達物質が分泌される
④身体が治癒に向かっていく
⑤病気が治癒する
この仕組みのどこかが滞ってしまっていると自然治癒が働かなくなります。
①「身体が病気の状態であることを感じ取る」能力にエラーが生じている
関節の受容器が故障している
皮膚・筋肉・内臓などの感覚は脊髄を通って脳に伝わります。
この時、背骨の関節のセンサーが故障していると脳にエラーの情報が伝わってしまいます。
間違った情報を処理するために自然治癒力も間違った形で働いてしまいます。
背骨や骨盤などの関節の調整を行わないと自然治癒力が働きません。
②「脳の下垂体の判断」にエラーが生じている
下垂体は本能で働いています。
この働きを妨げてしまうのが思考です。
痛みに対する恐怖反応の思考は筋肉を緊張させてしまい、治癒を妨げます。
また、悪化につながることもあります。
どのような思考が自然治癒力を妨げているのかを確かめることは難しいことです。
丸山カイロプラクティックではキネシオロジーの検査で自然治癒力を妨げる思考を確かめます。
症状の場所をイメージしただけで反応が出る場合は思考が自然治癒力を妨げています。痛みの場所を意識するだけで痛みをかばおうとする思考が働いていると思われます。
③「自然治癒のためのホルモンや神経伝達物質」が分泌されない
ホルモンや神経伝達物質の材料となる栄養素が不足している場合があります。
加齢とともに栄養素の吸収能力が低下するため、材料が不足しがちになります。加齢とともに病気が治りにくくなるのです。
自然治癒をするために分泌されるホルモンには成長ホルモン、男性ホルモン、女性ホルモン、セロトニンなどがあります。
逆に自然治癒を阻害するホルモンにはアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールがあります。
「恐怖のホルモン:アドレナリン」痛みから逃げようとする思考がアドレナリンを分泌します。治癒よりも逃げることを優先するため自然治癒力が働かなくなります。
「怒りのホルモン:ノルアドレナリン」痛みに戦おうとするために思考がノルアドレナリンを分泌します。治癒よりも戦うことを優先するために自然治癒力が働かなくなります。
「麻薬物質:コルチゾール」痛みを我慢しようとする思考がコルチゾールを分泌します。コルチゾールの鎮痛作用と快楽作用で痛みを軽減させることを優先されるために自然治癒力が働かなくなります。
④「身体が治癒に向かっていかない」
①~③の原因があるか、もしくは治癒に必要な細胞の材料が不足しています。
ミネラル不足、ビタミンの不足が不足していると治癒が遅くなります。
また、病気の場所に菌が感染していると治癒は完全に行われません。
ミネラル不足・ビタミン不足はビタミン・ミネラルの波動のカプセルを手に持ってキネシオロジー検査を行うことで確認をすることができます。
⑤病気が治癒しない
①~④の原因を一つ一つ改善していく必要があります。
自然治癒力を高めましょう
経験的に背骨や骨盤のゆがみを治したり、筋肉の受容器の筋膜を調整すると自然治癒力が高まることがわかっています。
自然治癒力を高めるには神経系・骨格系・筋肉系に総合的にアプローチするカイロプラクティックが良い効果を発揮します。
是非、東村山市の丸山カイロプラクティックを受けてみてください。
腰痛などを自分で改善することができるストレッチなどのアドバイスも行っています。
ご自分で自然治癒力を高めるためには、ビタミン・ミネラルが多い食事をとることを心がけることが大切です。
また、しょうが、唐辛子の入った食事を積極的に摂取すると狂ってしまった受容器を正常に戻す作用があります。
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足がつる原因
プールで泳いでいて突然足がつってしまう。
慌てちゃいますよね。
寝ているときに突然足がつってしまい、激痛でどうにもならない。
これは非常につらいです。
軽い足のつり方だと、足の指でものをつかんだりしようとしたときに足の裏がつるなんてこともあります。
足がつる原因は何でしょう?
足がつる原因は現在のところ解明されていません。
それは原因が複数あるため、特定できないからです。
足がつる原因
①水分不足説
水分が不足していることで神経の働きをコントロールできなくなって筋肉が収縮してしまう状態が続いてしまいます。
これによって足がつります。
水分不足は脱水時に筋膜の癒着を引き起こすため、一度水分不足による脱水の足つりを経験してしまうと筋膜障害による足つりを起こすようになります。
②ミネラル不足説
神経の働きや筋肉の収縮と弛緩にはミネラルが必要です。
ミネラルが不足していることで神経がコントロールできなかったり、筋肉が弛緩しない状態となってしまい足がつってしまいます。
③筋膜障害説
筋肉の筋膜や筋紡錘・腱紡錘のセンサーの状態が狂っています。
寝ている際の神経活動が低下しているときに、何かしらの刺激が加わった時に筋肉が反射的に過剰に反応してしまい足がつってしまいます。
足をつることを経験したことが無い人もいる
私は小学生の低学年の頃にプールで足がつったことを記憶しています。
足がつるということは、老若男女、誰でも起こりうる症状です。
でも、一度も足をつったことがないという人も世の中にはいるみたいです。
足がつる状態にある人は、きっかけがあれば足がつるし、足がつる状態にない人はどんなことがあっても足がつることはないようです。
足のつり方にもいろいろある
マラソンや激しく動くスポーツをしていて足がつる場合があります。
これはマグネシウム不足が原因である場合が多いです。
筋肉活動でマグネシウムが消耗してしまい、マグネシウム不足による足のつりになります。
プールや海で足がつってしまうのは血流不足が原因
水の冷たさと水圧によって足の血流が低下してしまいます。
ミネラルがいきわたらなくなったり、老廃物が筋膜や腱紡錘のセンサーを障害するため足がつってしまいます。
寝ている時に足がつる
循環が低下しているとミネラルがいきわたらなかったり、老廃物が筋膜や腱紡錘のセンサーを障害するために足がつります。
布団から足が出ていて冷えたりしていると足がつりやすくなります。
布団の重さなどでふくらはぎの筋肉が長時間の収縮状態にあると、ちょっとした刺激があった時に足がつってしまいます。
起き上がらないといけないぐらいの我慢ができない痛みの足のつり方は筋膜障害が原因であると考えられます。
寝る前のストレッチを行うと筋膜が少し改善されるため寝ている時につりにくくなります。
内臓のリンパのうっ滞があると足がつりやすくなります。
ふくらはぎの筋肉と脛の筋肉は膀胱と関係があります。
脛もふくらはぎも同時につってしまうという人は膀胱のリンパ循環のうっ滞を疑いましょう。
夜間頻尿があって足もつりやすければ膀胱のリンパ循環のうっ滞である可能性が高いです。
太もも前面は小腸と関係があります。
睡眠前の食事や晩御飯に脂ものの多い食事は寝ている間に小腸にストレスをかけてしまい、太ももがつってしまう可能性があります。
太もも後面の筋肉は大腸と関係があります。
晩御飯の影響を受けているかもしれません。
太もも前面と後面が両方つるようであれば寝る前の食事や晩御飯の食事の内容を注意したほうがいいです。消化の良いものにして、食べ過ぎには注意しましょう。
太もも前面だけの場合は、腸腰筋の緊張が原因かもしれません。
腸腰筋が緊張していると鼠径部で太もも前面への血管を圧迫してしまうため、血流が滞り太ももがつってしまいます。
私の経験
脛の前面、太ももがつるようになると非常に痛くてつらいです。
5分ぐらい筋肉が収縮した状態が続いて、身動き取れないし、じっとしていても痛いし、どうにもなりませんでした。
私の場合、腸腰筋の緊張と膀胱のリンパ循環が原因のようでした。
腸腰筋のストレッチと膀胱のリンパマッサージを行うようにしたら、毎日続いていた足のつりがなくなりました。
しかし、完全には良くなっていないため、ストレスが多く続いた日には足がつることがあります。ただ、筋膜を調整してあると痛くてどうにもならないという痛みはなくなりました。
東村山市の丸山カイロプラクティクにご相談ください
足がつることでお悩みの方は東村山市の丸山カイロプラクティクにご相談ください。
辛い足がつることを軽減できるアドバイスを教えます。
丸山カイロプラクティック
http://www.maruyama-chiro.com
住所:東京都東村山市秋津町5-12-13 シバタビル1F
TEL:042-391-5840
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
1a抑制と1b抑制の特徴的違い
1a抑制は拮抗筋を抑制します。(拮抗筋が弛緩)
1b抑制は目的筋(自筋(収縮しようとする筋肉))・協力筋を抑制します。(自筋が弛緩)
1a抑制は目的筋(拮抗筋)を大きな速度で伸張します。(拮抗筋が弛緩)
1b抑制は目的筋(自筋)をゆっくりと大きく伸張します。(自筋が弛緩)
1a抑制は筋紡錘が作動します。
1b抑制は腱紡錘が作動します。
<1a抑制>
<1b抑制>
1b抑制は脳からの意識の指令によって抑制されます。(状態依存性反射反転
)
<1a抑制と1b抑制のスポーツへの応用>
筋肉を効率良く働かせるためには1a抑制と1b抑制をうまく機能させることが大切です。
瞬発力の必要なスポーツでは大きな速度で機能する1a抑制を機能させることが大切です。
強い力を発揮させるためには脳からの指令によって1b抑制を抑制させることが大切です。
詳しくは「スポーツ運動と筋紡錘・腱紡錘の関係」「筋紡錘と運動能力の関係」を参照してください。
<1a抑制と1b抑制の疼痛障害の影響>
筋肉が瞬間的に伸びると伸張反射が働きます。そして筋肉が収縮してその拮抗筋は弛緩します。この弛緩は1a抑制によるものです。
筋肉が収縮すると筋肉の付着部の腱を守るために腱紡錘システムが働いて収縮を抑制します。(1b抑制)
この筋肉の収縮スピードが速く、そして強大であった場合筋紡錘が働かないために1b抑制が効かずに筋肉の収縮状態が続いてしまいます。
このため、筋肉の付着部付近の組織の虚血や炎症が発生して疼痛障害につながってしまいます。
大腿四頭筋による膝の痛みや縫工筋による膝の痛み、四十肩や五十肩、寝違え、咳やっくしゃみによるぎっくり腰などは筋紡錘・腱紡錘・1a抑制・1b抑制の関連がうまくいかなかったために発症してしまうことが多くあるのです。
詳しくは「筋紡錘・腱紡錘システムと疼痛障害の関係」を参照してください。
<1a抑制・1b抑制のエラーを改善するためには>
筋紡錘・腱紡錘システムのエラーを改善することが必要です。
筋紡錘・腱紡錘システムのエラーは筋紡錘・腱紡錘を圧迫や伸張することで条件反射ストレス検査に反応が出ます。
もし、反応が出るようであれば筋紡錘・腱紡錘のエラー反応が改善する方向に圧迫もしくは伸張することでセンサーを調整することができます。
また、腰痛に対する痛みの恐怖などのように脳からの下降性指令によって状態依存性反射反転がおこります。
これによって筋肉の収縮の抑制の抑制がおこってしまします。
メンタル・思考を改善することもたいせつな要素の一つになります。
丸山カイロプラクティック
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秋津にある当店のカイロプラクティックのことがよく分かるブログをぜひご覧ください
秋津駅から直ぐの当サロンでは、本来身体が持つエネルギーと条件反射に着目し、神経系統のバランスを整えることで健康にとってよい方向へと条件反射が働き、自然治癒力の回復を目指す整体施術をご提供しております。
カイロプラクティックといいますと骨格調整や骨盤矯正などがよく知られておりますが、実は様々な療法がございます。当サロンの考え方やこだわり、安心の施術についてよくご理解いただけるよう、ブログで分かりやすくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
秋津にある当サロンでは肩こりや腰痛をはじめ、頭痛やストレス等による自律神経の乱れなどお体の様々なお悩みの改善が期待できますので、初めての方もお気軽にお問い合わせください。