施術症例報告

運動をした翌日に咳とともにどろっとした吐血がある

2017/09/13

中学生の男の子で週に2,3回吐血することがあり、原因を調べてほしいと来院されました。

週に3回ほどサッカーをやっていて、たいてい翌日に咳をしたときに血が出るそうです。

血の量は痰に血が混じっているというのではなくティッシュ1枚が完全に染まるぐらいの量です。

どす黒い感じの粘性のある吐血が出ます。

病院で内視鏡やMRIなどさまざまな検査を行ったが異常が見られなく、原因がわからないようでした。

 

検査の反応

キネシオロジー検査の反応

のどの部分で吐血の原因の反応がありました。

ロキソニンで反転反応があるので炎症があるようです。

抗ヒスタミン薬で反転反応があるのでうっ血があるようです。

カビの波動キットで反転反応がありました。

ナイスタチンでは反応せず、フルコナゾールで反応があったのでカンジダ菌以外のカビである可能性が高いです。

胸鎖乳突筋にストレス反応があり、トリガーポイントがあり、リンパや静脈の流れを促す刺激での改善反応が見られました。

呼気による頭蓋のストレス反応がありました。

胃でのストレス反応があり、胃は吐血の直接的な原因である反応はありませんでしたが、首の筋肉の緊張を作り出す原因となっているという反応がありました。

喉の炎症は口すぼめ呼吸での改善反応がありました。

胃のストレス反応は精神的なストレスと関係していて「恐怖」の感情が関係しているという反応がありました。

胃のストレス反応は胸椎に関係があるという反応がありました。

胸椎はアクティベータの刺激では改善しないという反応でモビリゼーションで改善反応がありました。

 

施術

胸鎖乳突筋のトリガーポイント療法とリンパを促すマッサージを行いました。

胸椎のモビリゼーションを行いました。

 

考察

病院で原因がわからないというのが不思議でした。やはりカビが原因で見た目は正常に見えるのでしょうか。

吐血の原因でよくあるのは肺や胃や食道などですが、肺や食道や胃では反応がでなくて喉のみの反応でした。

運動することによって喉の部分のうっ血になることがあるのでしょうか。

しかも、本人は喉の違和感を感じていない。

抗真菌薬で改善反応がでているので、抗真菌薬を試してみるというのが良い方法だとおもいますが、原因がわからないものに対して病院が抗真菌薬を処方してくれないので、とりあえずの対処方法は他の改善反応のあった口すぼめ呼吸です。

あと、胃が関係していたので胃に関連する胸椎の活性化をおこなって様子をみると良いと思われました。

 

 

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頚椎症による手のしびれ

2017/09/10

清瀬市在住34歳の女性の方が手のしびれで来院されました。

1年ぐらい前から手のしびれを感じていて、ここ1ヵ月ぐらいで左手の指先に痛みを感じるようになりました。

携帯の操作やパソコンのキーボードの操作で痛みが出て困っているようです。

手のしびれは美容院で洗髪するときなどで悪化するようです。

手のしびれの時に整形外科を受診して、頚椎症だといわれ、頸椎の間隔が狭くなっていることと、ストレートネックを指摘されたそうです。

牽引治療をしましたが、気分が悪くなるので治療を継続することができなかったようです。

 

キネシオロジー検査

痺れの場所を触ってもストレス反応がでません。

頚椎、斜角筋部分、鎖骨部分でストレス反応がでました。

頚椎を触診すると強い痛みを感じ、手のしびれが増強しました。

斜角筋の圧迫を行うモーリーテストで手に痺れが増強しました。

斜角筋に筋膜障害とトリガーポイントの反応がありました。

ロキソニンで反転反応があるので炎症状態であると思われます。

抗ヒスタミン薬で反応が無く、セロトニンで反応が出たため虚血性の血流低下が原因だと思われます。

 

施術

斜角筋のトリガーポイント療法と筋膜リリースをおこない、頸椎のモビリゼーションを行いました。

モビリゼーションを行った後は頚椎を圧迫した時の手のしびれが軽減し、物を指で持つときの痛みも軽減していました。

斜角筋の圧迫でのしびれは残っているので継続治療を行うことを勧めました。

 

2回目の来院時では痺れはあるけど指の痛みがなくなったといいます。

3回目の来院時もしびれの程度は減ったような気がするがまだあるようです。

姿勢の改善のアドバイスと悪化を防ぐ簡単なタオルでのモビリゼーションのアドバイスをおこないました。

5回目の施術で痺れがほとんどなくなり、6回目でようやく痺れを感じることが無くなりました。

 

コメント

頚椎症で頸椎に炎症状態があるとその刺激で首の筋肉が緊張して手への神経が圧迫されやすくなります。

頚椎の炎症部位にストレスがかからないような姿勢がストレートネックの姿勢で、その姿勢は頸椎周りの筋肉にストレスを与えていて悪循環になっています。

血流の悪い状態の頸椎はモビリゼーションを行って血流を改善してあげることが改善の近道になります。

そのうえで周囲の筋肉を調整していくと手のしびれは改善していきます。

 

 

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橋本病の自己免疫疾患は腸内環境が原因か?

2017/08/26

投薬治療の数値ではない橋本病の方が膝の痛みの治療のために来院されていました。

膝の痛みの原因は筋膜障害から生じた膝関節周りの滑液包炎のようで、筋膜障害はむくみが引き金となっているようでした。

筋膜治療を3回ほど行って膝の痛みがほとんどなくなりましたが、筋膜障害の症状は検査のたびに出ていました。

むくみの原因は橋本病にあると考えて、橋本病に対してアプローチをしてみることにしました。

自己免疫に対してのアレルギー反応がでたので、自己免疫のアレルギー除去療法を行いました。

自己免疫に対しては4回の施術が必要であるという反応がでました。

初回は2回の刺激を行って治療を終えました。

2週間後に来院されたときに、お盆でのお墓参りで疲れがほとんど出なかったといいます。

いつもはお彼岸、お盆で疲れてしまい翌日動けなくなることがほとんどだったようです。

自己免疫のアレルギー反応を確認してみるとアレルギー反応は出なくなっていました。

橋本病の症状の強い疲労感が改善した要因

自己免疫のアレルギー除去療法が良かったということもありますが、治療の途中で症状が改善されたということは少し考えずらいのです。

この患者さんは初診の少し前にカニか牡蠣を食べた後のひどい下痢とだるさになってしまい、病院で強い抗生物質を処方されて飲んだそうです。

抗生物質を飲むと悪玉菌が増殖してしまう可能性があるということを説明して、悪玉菌の増殖を抑えるために納豆菌の入った整腸剤を飲むことを勧めました。

抗生物質を飲んだことと、納豆菌の入った整腸剤を飲んだことで腸内環境が良い状態になったことが考えられます。

腸内から発生する毒素が甲状腺に関係する組織に停滞していてそれを自己免疫が攻撃していたということが考えられます。

この患者さんの橋本病の症状はたまたま良くなったという感じはありますが、良くなってもらえてよかったです。

 

 

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胃の機能低下が原因でなかなか改善しない腕の痛み

2017/08/23

東村山市在住の男性の方が腕の痛みとしびれ感を訴えて来院されました。

腕の後面の肘の少し上側から上腕の中央部にかけて痛みがあり、動かし始めなどの時に電気が走るような痛みが指先まで出ます。

原因はなんとなくわかっていて1年半ぐらい前に加圧トレーニングを行っていてその時から腕に痛みが出るようになった。半年ぐらいトレーニングを続けていて、痛みが強くなったためやめたが症状はそのまま残っている。

整形外科では関節炎だといわれ、抗炎症薬を処方されたが効果は感じられず、整骨院に3か月ほど通って電気治療を受けたが変化はなかった。

電気が走る痛みの経路から自分では橈骨神経障害ではないかと感じている。

腕の痛みは軽く押しても何もないが、強く押すと激痛がある。

普段安静にしていて突然肘のあたりや手の拳の部分の第2指と第三指のところにズキットした痛みが出ることがある。

痛みが強いわけではないので日常生活に支障はないが、改善したいと思い来院した。

検査の様子と施術

肘を曲げた状態で腕を上げる(上腕三頭筋のストレッチ)では左の腕が筋肉のツッパリ感で上がりずらい。痛みが少しある。

キネシオロジー検査

肘や手先の痛みが出る部位のイメージではストレス反応は無い。

上腕の痛みのある部位をイメージするとストレス反応が出る。

ロキソニンで反転反応があるので炎症が起きている。

筋けい剤、抗ヒスタミン薬、セロトニンでの反応は無い。

交感神経、血流によるものではないようです。

上腕三頭筋のストレッチおよび収縮運動でともにストレス反応がある。

上腕三頭筋の障害を確認すると、トリガーポイント、筋膜、筋紡錘、腱紡錘の障害の反応がありました。

内臓に関係があるという反応が出ました。問診で胃もたれたあるということでしたので胃の部分にアプローチをして反応を見ると反転反応があったため障害は胃と関連が有るようです。

施術は上腕三頭筋のトリガーポイント、筋膜、筋紡錘、腱紡錘の調整を行いました。

筋紡錘の障害が何度行っても改善できなかったため、上腕三頭筋に関連のある膵臓、脾臓の反射点にアプローチすると反転反応があり、リンパマッサージを行ったところ上腕三頭筋の筋紡錘障害が解消されました。

施術後、腕をうごかした時の痛みはかなり改善されて腕の動きが良くなりました。

コメント

今までなかなか改善しなかった腕の後ろ側の痛みは上腕三頭筋の筋紡錘や腱紡錘、トリガーポイント、筋膜障害の複数の障害があったため、安静や動かすことによって障害と炎症を繰り返していたと思われます。

筋紡錘の障害は膵臓もしくは脾臓のストレスから来ているようで、その隋臓や脾臓のストレスは胃もたれ、胃の機能低下から影響を受けていたことが考えられました。

腹式呼吸では改善反応がありませんでしたが、腹部のマッサージで改善反応がありましたので、横隔膜の機能低下があることが胃もたれに関係していると思われました。

上腕三頭筋に炎症状態が無ければ胃もたれがあっても症状はでないのだけれど、炎症状態があると胃もたれから膵臓のストレスにつながって、炎症状態が収まらないということが腕の痛みの原因であると思われました。

 

 

 

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テニス肘による腱鞘炎

2017/08/20

東村山市在住の女性の方が手首の痛みを訴えて来院されました。

2か月ぐらいまえからテニスをしていると痛みがでて、包丁を使っていたり瓶を開ける動作で痛みが出るようです。

整形外科で腱鞘炎だと診断されて安静にしているとじきに良くなるといわれ、湿布薬を処方されて貼っていますが良くなりません。

手に力が入らなければ痛みがでないし、痛みも我慢できる痛みなのでそのままにしていましたが、あまりにも改善しないのでカイロプラクティクの治療を受けてみようと思って来院されました。

検査と施術の様子

手首の痛みのある場所をイメージしてもらうとストレス反応がでません。

手首の腱鞘炎ではないようです。

手首の痛みの原因をキネシオロジー検査で検査していくと肘の外側のあたりを手で触った時に反応がでました。

手首の屈曲、伸展ではストレス反応が出ず、肘の屈曲伸展でもストレス反応がでません。

回内のストレッチの動きでストレス反応がでました。

回外筋のストレッチでストレスを感じているようでした。

回外筋にトリガーポイントと筋紡錘の障害の反応がありました。

回外筋の反応でロキソニンで反応があったため炎症状態にあることがわかりました。

セロトニンでは反応が無く、抗ヒスタミン薬で反応があったのでうっ血が関係しているようです。

 

回外筋の筋紡錘とトリガーポイントに対しての施術を行いましたが、トリガーポイントが解消できませんでした。

うっ血を改善すうようにマッサージを行った後に再度トリガーポイント療法を行うとトリガーポイントは解消しました。

手に力を入れても痛みが出なくなっていたため、施術は良好だったと思われます。

 

コメント

手首の腱鞘炎だと思っていたのは回外筋のトリガーポイントからの放散痛だったようです。

テニスでの手首を回すようなストレスがトリガーポイントや筋紡錘の障害を作り出していたと思われます。

また、7月末ごろから天候が悪く低気圧の状態が続いていたので、そのことがうっ血を引き起こしていて症状を引き起こしやすくなっていた可能性も考えられます。

うっ血があると症状が再発する可能性がありますので、テニスで痛みが出た場合には終わった後に冷却や血流を促すマッサージを行うと再発を予防できると思われます。

 

 

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腰痛の妊婦さんに大人巻き

2017/08/20

妊娠6か月の妊婦さんで腰痛を訴えていました。

原因を調べていると骨盤の障害と大腰筋の障害がありました。

大腰筋にはトリガーポイントと腱紡錘の障害がありました。

6か月の妊婦さんに対して大腰筋のトリガーポイントの圧迫治療はちょっと抵抗がありましたので、他の治療法としてカウンターストレインの反応を試してみました。

カウンターストレインで改善反応があったので、試しに「大人巻き」を行ってみました。

大人巻きを行うとトリガーポイントの反応がなくなっていました。

やはり、大人巻きを行うと腸腰筋の緊張がリラックスするようです。

 

妊婦さんの姿勢はおなかが出てくるため腰を反った姿勢になる傾向にあって腸腰筋がストレッチされたストレス状態になりやすいです。

そんな悪化状態を改善する一つの方法に大人巻きが有効なようです。

 

すべての腰痛の妊婦さんに当てはまるとは限りませんが、試してみる価値はあると思います。

シーツがあれば自宅で簡単にできますので試してみるといいと思います。

 

 

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