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ふらつきの原因を調べるロンバーグ検査

2016/06/22

立位で体のふらつきを調べる検査です。

 

ロンバーグ試験は、脊髄後索の障害の有無を評価するための神経学的試験で、位置覚(さらに振動覚も含めた固有覚)の検査です。

 

ロンバーグ試験で被験者に体の揺れが見られること(これをロンバーグ徴候が陽性であるという)は、失調症状が感覚性であること、つまり位置覚の消失によることを示唆します。

 

逆にロンベルグ徴候が陰性であることは、失調が小脳性であること、つまり小脳の機能不全があることを示唆する。

 

また、ロンバーグテストが陽性であれば小脳に問題がないということがわかります。

 

<ロンバーグ試験のやり方>

両足をそろえて直立します。

次にその状態のまま目を閉じます。

その状態を1分間観察します。

 

目を閉じたときにふらついたり、立てなくなった時に陽性反応とします。

 

このようならないで立っていることができれば陰性です。

 

<ふらつかずに立てる仕組み>

立っている時の体のバランスは、次の3つが大きく機能しています。

①位置覚:空間における自分自身の体の位置を感じ取る能力

②前庭機能:空間における自分自身の頭の位置を感じ取る能力

③視覚:体の位置の変化を調節する

位置覚のみに障害がある場合は、開眼時には前庭機能と視覚機能で体のバランスをある程度維持することができます。

 

目を閉じると前庭機能と視覚機能が遮断されるためふらついてしまいます。

ロンバーグテストで陽性反応が出るということは、位置覚に機能失調がおきているということがわかります。

 

<うまくたつことができない運動失調の鑑別にロンバーグ試験>

運動失調には3種類あって、位置覚の障害による『脊髄性運動失調』と前庭機能が障害された『前庭性運動失調』、最後に運動の調節機能を果たす小脳が障害された『小脳性運動失調』があります。

 

ロンバーグ試験はこれらを鑑別するのに役にたちます。

 

脊髄性の場合には開眼時にはふらつきはさほどではありませんが、閉眼するとふらつきは増悪します。『夜道を歩くとふらつく』、『顔を洗う時にふらつく』など視覚補正ができなくなったときに起こります。

 

小脳の場合には開眼時にすでにふらふらしています。閉眼しても悪化することなく同じようにふらふらするのでこれはロンバーグ試験は陰性です。

前庭性運動失調の場合には、開眼時でもふらつきますが、閉眼するとさらに増悪するのでこれもロンベルグ試験は陽性となります。

 

 

 

 

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住所:東京都東村山市秋津町5-12-13  シバタビル1F
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歩行障害の種類

2016/06/22

歩行の種類

分回し歩行

 

痙性片麻痺歩行(分回し歩行)
痙性片麻痺で麻痺側の関節が十分に動かずに下肢が伸展する。
つま先は垂れていることが多い

 

 

はさみ歩行

 

 

痙性対麻痺歩行(はさみ歩行)

足尖で歩行して両膝をするように歩く

 

 

 

小刻み歩行

 

パーキンソン歩行(小刻み歩行)

前かがみ・小刻み・手をあまり振らない

すくみ足となる。

進行すると加速歩行・突進現象が起こる

 

 

酩酊様歩行

 

両足を開いて酔っ払ったように全身を動揺させて歩く。

これは平衡障害による現象です。

小脳性でロンベルグテスト(-)は陰性です。

 

 

 

踵打ち歩行

 

足元を見ながら両足を開いて踵を打ちながら歩く。

脊髄後索性でロンベルクテスト(+)は陽性です。

 

 

 

 

鶏歩

 

垂れ足になっているので、足を高く持ち上げて、つま先から投げ出すように歩く。

 

 

 

アヒル様歩行

 

腰を左右に揺すって歩く。

膝の伸展制限がある。

 

 

 

 

間欠性跛行

歩行を続けると下肢の痛みと疲労感が強くなり、足を引きずるようになる。

休むと再び歩けるようになる。

血管障害や腰部脊柱管狭窄症が原因になっていることがある。

 

 

 

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清瀬市在住40代女性のびっこをひいて歩くことの改善

2016/06/22

半年くらい前からびっこをひくようになった。

 

周りから歩き方がおかしい、治療したほうがいいと言われて当院を受診した。

 

本人はあまり跛行の自覚がない。

 

普通に歩くことをすると疲れるのでそのような歩き方になっているらしい。

以前、エアロビクスで股関節を痛めてカイロプラクティックで治療を受けた経験がある。

治療で良くなり、そしてエアロビクスでまた炒めるということの繰り返しだったようです。

今回の症状も股関節が原因だと本人は感じていました。

歩き方を見てみると右足の前方への振り出しがほとんどありませんでした。

そのためびっこをひいている歩き方になっていました。

歩いているときに痛みはないそうです。

痛みを伴わない爬行の場合、中殿筋の筋力低下が関わっていることが多いのでトレンデレンバーグ検査を行うと、右足を上げたときにふらついてしまいます。

ところが、中殿筋の筋力検査では筋力の低下は見られませんでした。

股関節に関連のある筋肉で唯一若干の筋力低下があったのが右の腸腰筋の筋力低下でした。

腸腰筋はリンパ反射で反応が出ていたので施術により腸腰筋の筋力の回復はできました。

中殿筋に対するストレステストを行うと筋紡錘の収縮エラー反応が出たので中殿筋の筋紡錘を調整する施術を行いました。

検査の途中で足の裏がごつごつしていることに気が付きました。

聞いてみると踵が硬くなって割れてしまうことがあるということでした。

また、足裏の足先に魚の目ができていて歩くときに痛いということでした。

施術後にトレンデレンバーグ検査を行うとふらつきはなくなっていました。

歩き方も正常に戻りました。

しかし、正常の歩き方では魚の目が痛いらしいのです。

どうやらびっこをひいて歩いてしまう原因は足の裏の痛みを逃避するという行為と足の裏の痛みの侵害刺激による中殿筋の抑制で歩行時に中殿筋の筋力低下が起きていたものと考えられました。

侵害刺激による反射は侵害反射を参照してください。

中殿筋は足底筋膜炎や外反母趾などの侵害刺激による反射で抑制されてしまいます。

足の裏に不調のある人は注意が必要であると感じました。

 

 

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トレンデンブルグ検査

2016/06/19

トレンデンブルグ検査は、中殿筋の機能が低下しているかどうかを調べる検査です。

 

歩き方がおかしい、腰痛がある、股関節に痛みがある、片足立ちでのバランスが悪い、靴下を履くときにふらついてしまうなどというときに検査をします。

 

中殿筋は下肢を外転する働きと骨盤を安定させる働きがあります。

 

中殿筋について詳しくはこちら

 

中殿筋の機能が低下していると片足立ちをしたときに骨盤の高さが変わり、ふらつくようになります。

トレンデンブルグ徴候

支持脚側の中殿筋が弱いと骨盤を維持できずに上に上がってしまいます。

 

そして反対側(足を上げた側)の骨盤が下がります。

 

この現象をトレンデンブルグ徴候といいます。

 

体には補正代償機能があります。

 

下がった骨盤を腰の筋肉(主に腰方形筋)で持ち上げて、そして傾いた体幹をもとに戻そうと筋肉の働きで代償します。

 

弱化した中殿筋の反対側の骨盤が上がって、弱化した中殿筋の側の方が下がります。

このような現象をデュジェンヌ現象といいます。

 

中殿筋の筋力検査や股関節の検査、腰部の筋肉の筋力検査などを総合して中殿筋の機能低下を判断します。

 

 

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条件反射ストレス検査

2016/06/19

ストレスに対して体(脳)が好ましい反応をするか、好ましくない反応をするかどうか調べる検査です。

 

身体に軽くストレス刺激を加えたときに、もしその刺激を脳が受け入れることができない場合には脳が一時的に混乱を起こします。

 

脳が混乱を起こすと瞬間的に筋力が発揮できなくなったり、体の左右の筋肉の緊張度合いのバランスが崩れて足の長さに変化が出ます。

 

脳にはフィルター機能があるので本来、些細な刺激に対しては反応しません。

 

脳のフィルター機能についてはこちらを見てください。

 

しかし、刺激を加えた場所に何かしらの不具合があると脳は好ましくない条件反射を起こしてしまい反応が出るのです。

 

ストレステスト腰椎

 

腰椎の4番もしくは5番にストレスのかかるポーズをとります。

 

 

 

 

 

 

下肢長検査

 

 

 

左右の足の長さを確認します。

 

 

 

 

 

 

下肢長検査2

もし、腰椎4番もしくは5番にストレス病変があると足の長さに違いが出てきます。

 

この反応によって腰椎4番、5番が悪くなっていることがわかります。

 

反応が出た場合はその場所に何かしらの病変があることを意味します。

 

病変部位を改善させるには反応を打ち消すような刺激を探して、その刺激を与えることで病変が改善します。

 

ストレス刺激は関節の動きの方向に軽く押す、磁石を当てる、イメージをする、波動の入った物を持つ、指で触れるなどがあります。

 

アレルギー検査ではアレルギー物質の波動の入った物を手に持つことで検査をします。

バイル

 

 

 

左の写真のものには卵の波動、砂糖の波動、ビタミンB12の波動がそれぞれ入っています。

 

 

 

 

もし、アレルギー反応を起こすような条件反射を持っていれば反応が出ます。

 

その物質に対してアレルギー反応があるということがわかります。

 

検査の方法は筋力検査、下肢長検査、Oリングテストなど様々なやり方があります。

 

丸山カイロプラクティックでは下肢長検査を主に使っています。

 

<筋力検査>

筋力検査

 

 

ストレスを加えて筋力検査を行うと今まで発揮できていた筋力が発揮できなくなります。

 

 

 

 

この検査は単に筋力を確かめる検査ではありません。

 

脳の反応によって筋力が変化するかどうかを確かめる検査です。

 

力比べのように筋力を発揮しようとすると反応は出ません。

 

また、そのような人は意思や思考の力で脳の反応をカバーしているということも考えられます。

 

意思や思考の力でカバーできなくなった時、例えばストレスが続いた後でのリラックス、つらい仕事が続いた後の休日などで症状が出やすい傾向にあります。

 

この筋力検査はすべての筋肉で行うことができますが、神経支配比の少ない筋肉は脳の影響を受けにくいため反応が出にくい傾向にあります。

 

<下肢長検査>

下肢長検査サイズダウン

 

 

ストレス刺激を加えて足の長さの変化を確認します。

 

 

 

 

ストレス刺激を脳が受け入れることができないと足の長さに変化が出ます。

下肢長検査2

仰向けでも行うことができます。

下肢長検査仰向け

下肢長検査は意思や思考の影響を受けずらいのでエラーの少ない検査法です。

 

丸山カイロプラクティックでは主にこの方法でストレスの検査を行っています。

 

<Oリングテスト>

Oリングテスト片手の親指と人差し指をくっつけて図のようなOの字の輪を作ります。

 

ストレス刺激を加えて、他の人に親指と人差し指を広げるように引っ張ってもらいます。

 

 

脳がそのストレス刺激を受け入れることができないと筋力を発揮できなくなり、指が簡単に離れてしまいます。

 

指が簡単に離れてしまうようであれば、そのストレス刺激は自分にとって害があるということがわかります。

 

もし、様々なストレスを行っても指が簡単に離れるといった現象が起きないようであれば、それは、意思や思考の力で力を入れる習慣があるということか、もしくは神経支配の数が減ってきているということが考えられます。

 

神経支配の数が減ると、強い力を出すことができますが、コントロールする能力は退化します。

 

常に緊張状態が続いているなどという場合にこのような現象がおこります。

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波動について

2016/06/19

 

波動とは、万物が持つそれぞれの振動で、波形エネルギーの事を指します。

 

波動エネルギーは波高と波長と周波数で作られています。

波動

波動エネルギーによってそのエネルギー体の状態が表されます。

 

リンゴが赤いと感じるのは赤い色の波動を視覚で認知しているからです。

 

ちなみにリンゴが赤いのはリンゴが赤い波長を反射する波動エネルギーを持っているからです。

波動可視光線

紫外線は波長が短くエネルギー値が高いため皮膚表面ではブロックすることができずに皮下まで浸透して組織を傷害します。

 

黒い色の波動エネルギーはさまざまな色の波長を吸収する性質を持っています。

また、白は反射する性質を持っています。

 

すべての物質には波動があります。

 

アドレナリンにも波動があります。

 

恐怖を感じたときに「恐怖」という感情の波動は脳に伝わりアドレナリンを分泌します。

 

アドレナリンの波動をさまざまな組織が感知して血管が収縮したり、心臓の鼓動が早くなったりします。

 

黒い色が光の波動を吸収するように、アドレナリンの波動を抑制する波動がセロトニンの波動になります。

 

波動というのは目に見えません。

目に見えないものの概念を理解するといいうのは非常に難しいことです。

 

すべてのものには波動があり、そしてその波動と波動が作用しあいながら世の中が存在しているという程度で理解してください。

 

自分の持っている波動と外部からの波動が好ましく作用しないと好ましくない反応をしてしまいます。

 

その反応のことを一般的に病気と表現したりします。

 

ちなみに黒い色の波動はさまざまな色の波動を吸収するのですが、吸収するだけでなくその波動を熱エネルギーに変換します。

 

同様な波動エネルギーを持っている人はストレスの波動を受けてもそれを吸収して自分の栄養に変換して消化することができるので病気になりにくいと考えられます。

 

外部からの波動と自分の波動が好ましい反応をするかどうかはストレス検査をするとわかります。

 

もし、自分が好ましくない反応をする波動を持っているとしたらその波動を切り替えていった方が良いと思います。

 

 

 

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