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マグネシウム不足を補う代償

2016/06/05

 

前回、ミネラルバランスで特にマグネシウムが不足している状態の筋肉への弊害について書きました。

「マグネシウム不足での筋肉への影響」についてはこちら

 

マグネシウムが不足していると細胞内のカルシウムイオンが蓄積してしまって細胞が死んでしまったり、石灰化してしまいます。

 

カルシウムイオンを細胞内から外に出すためには酵素の作用が必要で、その酵素が働くためにはマグネシウムが必要なんです。

 

しかし、マグネシウム不足ですべての人が肩こりや腰痛になるわけではありません。

 

体にはちゃんとバックアップシステムが備わっているのです。

 

バックアップシステムの一つにカルシウム/ナトリウムポンプがあります。

 

これは細胞の興奮や収縮に関係した心筋細胞内のCaイオンを、細胞外に運ぶための交換系のシステムです。

 

細胞内に入ってきたCaイオンがずっと細胞内にいると不都合があるため、細胞外にCaイオンを出します。

 

その際に、Naイオンを細胞内に取り込みます。

 

1個のCaイオンを外に出し3個のNaイオンを細胞内に入れます。

NaCa交感ポンプ

カルシウムイオンが細胞内からなくなった代わりに、細胞内にはナトリウイオンでいっぱいになります。

 

ナトリウム過多は動脈硬化やむくみの原因にもなっています。

 

マグネシウム不足の代償がむくみや動脈硬化につながっていることがあります。

 

むくみやすい、血圧が高いなどの症状を持っている人は積極的にマグネシウムを摂取することをお勧めします。

 

次回はマグネシウムを積極的に摂取する方法を説明したいと思います。

 

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ミネラルバランスの悪化による筋肉への影響

2016/06/05

前回、筋肉の収縮と弛緩にはミネラルが必要だということを描きました。

前回の記事に関してはこちら

 

筋肉の収縮の際には細胞内にカルシウムイオンが流入します。

 

そして、そのカルシウムイオンを細胞内から外にくみ出すことで筋肉は弛緩します。

 

この汲み出す作業を行うのがカルシウムポンプです。

 

カルシウムポンプが作動するにはエネルギーが必要で、ATP(アデノシン三リン酸)を加水分解することによってエネルギーが作り出されます。

 

加水分解をするには加水分解酵素が働くことによってはじめて機能が発揮されます。

この加水分解酵素はマグネシウムがないと働きません。

 

もし、マグネシウムが不足していると、カルシウムイオンの細胞内濃度が高くなります。

 

細胞は条件反射としてその濃度をもとの状態の濃度に戻そうとします。

 

その方法のひとつが水で薄めるということがあります。

 

そのようになると細胞はむくんでしまいます。これを細胞浮腫といいます。

 

膨張して細胞が破裂してしまうと炎症性物質が放出されるため、炎症が起きて痛みが生じます。

 

そしてそのあとに癒着が発生すれば筋膜の癒着ができてしまいます。

 

濃度が薄まっても、細胞内のカルシウムイオンが汲み出されたわけではありません。

 

カルシウムイオンがどんどん蓄積していくと細胞は死んでしまって石灰化してしまいます。

 

石灰化もまた筋膜の癒着を作り出します。

 

筋膜の癒着は肩こり、腰痛などの原因になります。

 

マグネシウムが不足していてもすべての人が肩こりや腰痛で悩まされているわけではありません。

 

次回はマグネシウム不足を代償する行為を説明していきたいと思います。

 

 

 

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なぜ足を組むと骨盤が歪むのか?

2016/06/04

以前、足を組むと骨盤が歪むということを説明しまいた。

過去の記事はこちら

 

なぜ、足を組むと骨盤が歪むのでしょうか?

 

その前に、なぜ足を組んでしまうのでしょうか?

 

条件反射を引き起こす3つのメンタルに当てはめてみると

 

①足を組みたいから足を組む

 

②足を組む以外の姿勢をとりたくないから足を組む

 

③足を組まざるおえないから足を組む

 

となります。

 

①の場合は足を組まないということもできるので、骨盤は歪まない傾向にあります。

 

②と③の場合は足を組まないと座ることが困難な状態であると言えます。

 

足を組んで座ることがあなたにとって最適な筋肉、骨格の環境なのです。

 

体の細胞は安定した状態を好むために、足を組んだ状態という骨格が歪んだ状態を維持しようと進化していきます。

 

これがゆがみの原因です。

 

体の細胞を安定させないように運動を積極的に行うことは歪みが固定してしまうことを妨げます。

 

運動は嫌い、足を組むと楽。

 

これでは骨盤が歪むのは当たり前です。

 

骨盤が歪んでしまって腰痛の痛みで困るようになってしまいます。

 

このようなパターンの腰の痛みを改善させるには、骨盤のゆがみを矯正することはもちろんですが、足を組まなくても姿勢を維持できるような筋肉や神経の働きを回復させることが大切になってきます。

 

治療をしても腰痛がなかなか改善しない人は、座る時に足を組みたくなるかどうかを観察してみると本当の腰痛の原因に気づけると思います。

 

 

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胆汁性うつ症状

2016/06/04

胆汁性うつ症状は私が体験した症状なのですべてのうつ病の人に当てはまるわけではありません。

 

私は卵の健康効果を確認するために、多量の卵を食べた経験があります。

 

これはその時の体験です。毎日ゆで卵を積極的に摂取するということをやりました。

 

朝食にゆで卵を4個食べました。朝食はゆで卵のみです。

 

ゆで卵を食べて15~20分後に頭が重いような、モヤがかかっているような何とも言えない不快感を感じました。

 

なんとなくのとてつもない不安感に襲われました。

 

損状態はだいたい1時間ぐらいでなくなりました。

 

この不安感は私が鬱症状で悩まされたときと似た症状でした。

 

このゆで卵を一気に大量に食べた時の症状は何度反復検証を行っても同様の結果となりました。

 

私はたまごはコレステロールが多いため、コレステロールと反応する条件反射に何かしらの原因があると考えました。

 

コレステロールは小腸で胆汁と混ざることで消化吸収されます。

 

胆汁について調べていると、古代ギリシャ・ローマでは体液を4つのタイプに分類し、それぞれの体液が気質にかかわっているという考えがあったようです。

 

その中で、胆汁と鬱にかかわる気質が黒胆汁気質です。

  • 黒胆汁質(憂鬱質, en.Melancholic)
  • 寡黙で頑固、孤独癖があり、運動も休養も社交も好まない。強欲で倹約家、利己的で根に持つタイプ。
  • 神経質で自殺傾向がある。
  • 注意深く明敏、勤勉で、一人で思索に耽ってばかりいる。
  • 黒胆汁は主に悪いイメージを持たれ、狂気・精神錯乱と関連する体液といわれたが、天才を生み出す体液だとも考えられた。
  • 土気色で乾燥した冷たい皮膚をして、たいてい痩せている。脈は遅く耳は遠い。
  • 欠尿症で、食欲はあったりなかったりである。

 

これは私に結構当てはまる気質でした。

 

また、

千葉大学大学院 薬学研究院 生物薬剤学研究室 関根 秀一、堀江 利治

東京大学 医学部付属病院 薬剤部 伊藤 晃成

 

での研究では酸化ストレスによって胆汁のうっ滞が生じるという研究が発表されています。

 

これはアルコール性肝炎や慢性肝炎などの肝臓の炎症状態がある時に酸化ストレスが発生すると胆汁のうっ滞が起こるというものです。

 

このことから考えると、大量のゆで卵(大量の異種タンパク)を摂取したことによっての免疫反応で酸化ストレスが発生したのではないかと考えられます。

 

同様の免疫反応は細菌感染や細菌毒素の解毒反応でも生じます。

 

また、精神的なストレスは細菌感染時と同様の交感神経免疫反応が起きるため、精神的なストレスは酸化ストレスが生じます。

 

 

つまり、ある種の鬱症状は肝臓炎症と酸化ストレスが同時にあると、胆汁のうっ滞を生じて、それがうつ状態を引き起こすものだと推測します。

 

精神的なストレスを過食やアルコールでごまかしていると、知らず知らずのうちにうつ状態に陥ってしまうかもしれません。

 

気分の落ち込みが続いたときは食事内容にちょっと注意しましょう。

 

 

 

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アメリカ人や欧米人に肩こりがいない

2016/06/03

 

前回、肩の場所を説明しました。

前回の記事はこちら

 

アメリカ人や欧米人の肩の場所の表現は日本人とは違うようです。

肩2

 

英語で肩といえば、shoulder(ショルダー)です。

 

左の図のあたりを表現します。

 

そのあたりは、細い筋肉がいっぱい重なり合っているような場所で、あまり凝り固まるということはありません。

 

首の筋肉を支えるという作用もありません。

 

なので、アメリカ人や欧米人には肩こりがほとんどないのです。

 

しかし、この細い筋肉たちは弱く、炎症を起こしやすい筋肉なのです。

 

それが痛みとなって感じます。

 

日本で四十肩、五十肩といえばこの場所の肩を表しています。

 

ちなみに日本でも江戸時代には「肩こり」というものがありませんでした。

 

肩こりという表現は夏目漱石が小説の中の一節で、肩の状態を表現したものを多くの人が使うようになったからだといわれています。

 

それ以前は肩こりという表現が存在しなかったのです。

 

これは、アメリカや欧米での肩こりに関することと同じですね。

 

「肩こり」っていう便利な表現が無かったら、なんて表現してたんでしょうね。

 

 

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肩はどこでしょう

2016/06/03

 

肩

一般的に肩というのは左の図のあたりを表現します。

 

肩がこる、「肩こり」という場合は首の付け根から肩関節にかけてのなだらかなカーブになっているあたりのコリ感を表現する場合が多いです。

 

肩こりをおこしやすい場所のあたりは複数の筋肉が重なり合っているため、筋膜の癒着が起こりやすいです。

 

また、腕と頭の重さを支えて維持するために負荷がかかりやすくなっています。

 

そのため、筋膜のたるみや筋紡錘、腱紡錘にエラーを引き起こしやすい環境にあります。

 

なので、肩こりが発生しやすいのです。

 

ちなみに、頭は5kgの重さがあります。

 

ボーリングの玉と同じぐらいです。

 

腕の重さも5kgあります。

 

好ましくない姿勢でボーリングの玉2個を支えていれば、筋肉が凝り固まってしまうのも当然です。

 

普段の姿勢、作業姿勢を気を付けるだけで肩こりが軽減することがよくあります。

 

ちょっと姿勢を気を付ける意識を持つと良いと思います。

 

 

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