こんな症状の方に

自律神経・自律神経失調

 
自律神経失調の検査
あなたの症状に自律神経失調が関与しているかどうかを自律神経失調検査で確認します。
人は立っている時は交感神経が優位になっています。
そして横になっているときは副交感神経が優位になっています。
この働きがうまくできていない状態が自律神経失調です。
検査の方法は、「交感神経の渦巻き」と「副交感神経の渦巻き」を指さした時の筋力低下を調べます。
自律神経失調検査
一般的に、どちらかの「渦まき」で筋力低下がおきます。立っている時には「副交感神経渦巻き」で筋力低下が起こり、寝ているときは「交感神経渦巻き」で筋力低下がおきます。
もし、両方で筋力低下がおこったり、副交感神経と交感神経の反応の逆転現象がおきた場合は自律神経失調を疑います。
      自律神経失調の検査については「自律神経失調の検査」も参考にしてください。
自律神経失調へのアプローチ
もし、検査で自律神経失調の反応が出たら、その反応を打ち消すような反応ポイントやストレス刺激を探します。
内臓とのリンパ反射点に刺激を加えた時に検査反応が消えたならば、内臓のリンパ反射が自律神経失調に影響しているので、内臓のリンパ反射点やその内臓に関連する経絡や脊柱にアプローチします。
骨盤や腰椎への刺激で検査反応が消えたならば、腰痛と自律神経失調が関係しているかもしれません。
メンタルが絡んでいることが予想できる場合は、そのメンタルに関連することをイメージしながら検査をします。
筋力低下の反応に変化が現れれば、メンタルが自律神経失調に関係していることがわかります。
メンタル自身やメンタルに対する脳の反応を切り替えることでメンタルにアプローチしていきます。
薬が自律神経失調に関与していることもあります
薬を飲んでいる方では、その薬が自律神経失調を引き起こしているということがあります。
その薬を手にもって条件反射ストレス検査をして反応が出て、なおかつ、自律神経失調反応が打ち消された場合に薬が自律神経失調を引き起こしている可能性があるという反応を示しています。
ハーブやサプリメントが自律神経失調の改善に効果がある時もあります
ハーブやサプリメントを手に持った条件反射ストレス検査で反応が出ないで、なおかつ、自律神経失調反応が打ち消された場合に、そのハーブやサプリメントが自律神経失調の改善を促している働きの可能性があることを示しています。
積極的にそのハーブやサプリメントを摂取することで、自律神経失調の改善が期待できます。
また、逆に自律神経失調反応が打ち消されない場合は、そのハーブやサプリメントでの自律神経失調の改善が期待できない可能性が高いです。
自律神経について
自律神経は循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能、生殖機能、および代謝のような不随意な機能を制御しています。
そして自律神経系はホルモンによる調節機構である内分泌系と協調しながら身体の生理的機能を調整しています。
交感神経と副交感神経の2系統からなっていてお互いがバランスをとりながら身体の臓器を機能させています。
交感神経の機能は、闘争か逃走か(fight or flight)と総称されるような、身体的活動や侵害刺激、恐怖といった広義のストレスの多い状況で活発に働きます。
一方、副交感神経は臓器などの修復、治癒過程で機能しています。
自律神経には人がより良く生きることが出来る様に反射的に機能する能力が備わっています。
内臓の機能がスムーズに働くように、ある内臓とほかの内臓は反射的に活動します。
内臓を守るためや、内臓の機能を反映するために筋肉が反射的に緊張するような仕組みもあります。
身体の熱を放出するために皮膚から汗を出すように自然に出すように筋肉が作用するような反射なども備わっています。
精神的なストレス、内臓からのストレス、関節や筋肉からのストレスが強かったり、継続したストレスを受け続けていると自分を守るための反射システムによって病的な症状を引き起こしたり、自分を守るための新しい防衛の反射システムを学習してしまうことによって病的な症状が生まれてしまいます。
反射の仕方は人それぞれで多岐にわたっているので自分の身体の状態、心の状態、ストレスの状態をよく観察してあえることが大切です。
自律神経失調症
自律神経失調症とは交感神経と副交感神経の2つからなる自律神経のバランスが崩れた際に起こる症状の総称です。
自律神経の働きは身体のすべての部分に作用していることと、ホルモン機能と強調しながら働いているために自律神経がバランスを崩した際に出る症状は様々です。
多くの場合、交感神経が過剰になって発症するか、ホルモン機能と同調することが出来ないために発症します。
交感神経が過剰になる原因はストレスです。ストレスとはこの世にあるエネルギーすべてが当てはまります。
内臓からのストレス、関節や筋肉からのストレス、食べ物によるストレス、アレルギー物質によるストレス、精神的なストレス、感情のストレス、思考のストレス、 コトバのストレス、などなどすべてが原因になります。
それらに対する条件反射がスムーズに行われれば病的な症状は発生しませんが、そうでない場合、自律神経失調症といわれる病的な症状となって現れます。
すべては自分の身体を守るための防衛反応なのでその条件反射を学習してしまうと身体は原因となるストレスにさらされると何度も同じ反応を繰り返します。
不快な思いをしようとも、不本意ながらしてしまうのが自律神経の条件反射です。
原因を取り除くことと、間違えて学習してしまった条件反射を正しい条件反射に切り替えてあげる必要があります。
自分にとって何がストレスになっているのか?正しい条件反射は何なのか、ということに気づくことが大事です。
呼吸法や自律神経トレーニングは正しい反射に切り替えることが出来る良いトレーニング法です。
ホルモン機能に関する自律神経失調にもストレスが大きく関わっています。
ストレスがホルモン分泌に変化を与えます。それも、自分の身体を守るための一つの機能です。
ホルモン機能が変化した際に身体の機能が低下していると身体が変化に対応できないために自律神経失調の症状が出ます。
運動不足や筋肉の緊張によって毛細血管が退化しているとちょっとした体温の変化、ホルモンの変化に対応することが出来なくて身体が火照ってしまったり、 異常発汗してしまうことがあります。
更年期には必ずホルモン分泌が変化します。
適度な運動やストレスへの対処法など予防の対策をしておくことがとても大切です。
なってしまった人は今からでもストレスの対処、適度な運動によって退化してしまった自分の身体の機能を元に戻すようにしましょう。